本湖の水温も18度まで上がってどこでも釣れる感じでした。子バッチに混ざっていいサイズも釣れるのでシャローで楽しみました。そのため子バッチの分だけ数がやたらと伸びました。
途中から数えるのを止めましたが少なく見積もっても50匹以上釣れて、40アップが7匹、35アップが10匹位、30アップが15匹位で、最大は43センチでした。

ここからはあくまで私(オーナー)が考えた仮定のお話・・・あくまで素人の考えなので何の根拠もありません。
例年だとまだ子バッチは釣れないのですが今年は水位が低いのでシャローに居るいいサイズのバスの魚影が薄く、子バッチがシャローに入ってきているみたいですね。いいサイズのバスがたくさんいると共食いされてしまうから子バッチは警戒してシャローに入って来ません。でも今年は水位が低いのでいいサイズのバスはカワウや猛禽類、野生動物などの天敵に襲われる可能性があるのか又は水位が低い分水温が不安定でシャローにいるベイトの数が少ないのかシャローに居られずスポーニングが終わると警戒してシャローから姿を消してしまいます。例年通りにそれなりに水位があればスポーニング後もシャローに残ってウロウロして2回目のスポーニングに備えながらベイトを追っているのですが今年は次のスポーンまで別の場所で過ごしているようです。

こうなってしまうと一昨年のようにお客様はチョッと苦戦傾向になってしまいます。といっても釣れない訳ではなく毎年この時期に来ている方々にとっては期待をかなり下回ってしまい年に一度の爆釣祭り桧原湖釣行・・・を楽しみにしていたのにガッカリ・・・な感じみたいです。
毎週釣りをしている私達は何とかアジャストできるのですが、お客様はいつも釣れているポイントに裏切られてしまい出鼻をくじかれてペースが完全に乱れてしまうみたいです。
一昔前までなら子バッチも数のうちに入れてもらってそれでも皆さん喜んでいただけたのですが、最近の桧原湖はサイズも良くなったのでお客様のリクエストも中々シビア・・・35㎝前後のいいサイズ中心に10~20くらい釣れて40アップも釣りたいな~なんて感じなので簡単には納得していただけません。まあ、私(オーナー)も他人の事は言えない程欲深くなっていますが・・・先日までのお客様はいい感じで釣れていましたがもしかするとこの後水位が上がらなければ、ここに書いたように苦戦してしまうかもしれません。今後ご宿泊予定の方で、状況が気になる方は遠慮なくお問い合わせくださいね。メールでもいいですが、電話の方が詳しくお話しできると思います。