今日は今シーズン春からバス釣りを始めた中山さんの第2回なんちゃってガイドです。前回は5月下旬でとてもいい時期でしたので私などのガイドでも結構釣れたのですが今回はというと、ここ数年の桧原湖でここまで厳しい7月があっただろうか?と思ってしまうくらい厳しい状態でしたのでかなりプレッシャーを感じながらのご案内でした。昨日は土曜日でしたので私はさすがにご一緒できず、一応場所や釣り方などはお教えして10匹 最大は30㎝くらいでした。
今日は昨日行けなかったポイント、何と言っても一昨日大物にフックを折られたポイント中心にご案内です。
基本的にバンクでの釣りなので私が釣りをしてしまうと釣果を分け合う形になるので少し沖めで待機です。サイズを選ばなければ釣れない訳では無いのですがかなり小さいサイズになってしまいます。ただ、大物の可能性が0では無いのでそれを目指して頑張っていただきました。
沖めで待機していると水深10mの真下にバスらしい反応が・・・試しにダウンショットを落としてみると着底までに消えてしまった反応がまた戻ってきてすぐにアタリが・・・ライブ映像の用な感じで35㎝のバスが釣れました。もうこんな深場にもいるのか?つまりは1m前後のシャローから10m前後のディープまで色々な水深に散っている訳ですから魚影が薄いのも納得がいきます。
これをヒントに私だけディープフラットの可能性は無いのかどうか?近くのポイントを調査しましたがイマイチな感じでした。
一通りシャローのポイントで釣りをして対岸に移ろうとしたあたりから風が強く吹き始めて初心者の方の操船ではかなり厳しい状況になってしまったのでいかり潟に避難しました。
「提灯釣りはこんな感じです」な~んてやり方を説明していたら岸から大きな黒い魚体が虫にバイト!チョッと細いぞ?と思ったら80㎝位ある大物のニゴイでした。

今日一番のハイライトでした(^^;
結局風が止むことは無く、午後はほとんどの時間をいかり潟で過ごして、中山さんは40アップを2回掛けるも残念ながらバラしてしまい。
私はこんなところには絶対キャストしないだろうと思って投げたところで40㎝のスモールが釣れるという相変わらず空気の読めない釣りをして終了しました。

中山さんは3人で15匹の釣果でした。
中山さんは翌日も釣りをしてやはり風が強くいかり潟中心の釣りになり3人で12匹の釣果で最大は33㎝でした。