今日も爽やかないいお天気です。
シャロー中心にライトリグと羽根物でスタートです。
でも今日は風が無さ過ぎて釣りやすさは最高なんですがこういう日はバスの活性はイマイチなのです。特に巻物系は最初からキャストする気になりません。
それでも要所要所で羽根物をキャストしながら釣り進んでいくと、途中から吹き始めた風で赤土が洗われて濁り始めた倒木の所で大きそうな魚がバイト!それまで約2時間チェイスも無かったので超油断していて、ルアーすら見ていなかった上に喰ってこちらに向かってきていたため手元にも全く感触が無く気付いたらルアーを加えて倒木の枝のそばまで潜っていました。慌ててアワセたら枝にもフッキングしてしまい結局フックアウト・・・濁っていたのでバスかどうかの判断は出来ませんでしたがもしバスだとしたら50近かったかもしれない大物でした。
気を取り直してシャローで頑張りましたがその後は何も起こらず、15時近くなって諦めて苦手で嫌いなウィードエリアへ・・・
愚痴っぽくなりますが私は本当にウィードが嫌いなのです。あくまで私のスキルが足りないから・・・というのが大前提なのですが、ウィードエリアでウィードがどこが濃くてどこが薄いか?解りづらい中でリグをキャストして引いてくる・・・何か、くじ引き感が凄くて運よくバスの前を通れば釣れるけど通らなかったら釣れない・・・大量のウィードが絡んでいれば気付くのですがチョッとだけウィードがワームに付いてしまっていて気付かずに一生懸命ワームを引いてきて回収した時にウィードが付いていた時のガッカリ感・・・表層までウィードが伸びていてどこがエッジか?等の状態が目視で解ればそこに向かってキャストして釣れれば「思った通りの所に居た」という感じで満足感もあるのですが、ウィードに引っかかったり外れたりしながら何とな~く引いてきて・・・な感じがどうも好きになれないのです。
そんな事を考えながらくじ引きを引いていたらアタリが出ました(^^) 大当たりの42㎝でした。

でも約1時間色々な方向にキャストし続けた結果でした。ウィードの沖側のエッジ付近にはベイトも確認できました。

その後は30分ほど粘りましたが何も起こらず、帰着時間が近づいたのでボート屋さんのあるこたかもりワンドへ・・・最後にここのウィードを一流ししたら36㎝のいいサイズをゲットして終了しました。

ブーブー言いながらも結局まともなサイズが釣れたのはウィードエリアだったという今日の釣果でした。