今日も東風でした。なので色々回らずに前回良かった秋の一押しポイントへ・・・約束通り皆さん待っていてくれました(笑) 水温は16.6度です。
ファーストフィッシュは39㎝・・・40あるかと思いましたがわずかに足りず・・・でした。

でもすぐに40㎝をゲット!

魚探の映像はこんな感じ

悩ましいのは前回ピンスポットで釣れた場所は今日はそれほどでもなく、10m程ずれた場所が今日はピンスポットで釣れました。こういうところが桧原湖の?それともスモールの?難しい所です。ここはハンプ周りなのですぐに発見できましたが、フラットエリアで釣れる場所がズレていたら見つけられないことも考えられます。基本的には駆け上がりだったり、岩が沈んでいたり、窪んでいたり、チョッとした変化のあるところでフィーディングしたり、バスが溜まったりするみたいなので、釣れたら周辺を探索して何かがあればまた釣れるチャンスがあり、何もなければ通りすがりのバスが偶然釣れたと考えています。
ここはハンプとフラットが隣接するエリアなので、両方を行き来しながら順調に釣果を伸ばしました。
フラットでの魚探の映像はこんな感じで、ベイトの前や後ろに付いているバスを釣っている感じです。画像では解りませんがフラットとは言っても何かチョットした変化のある所はバスが頻繁に映り、バイトも出せる気がします。何もない所だとバスが映ってもすぐに居なくなってしまい移動が速い感じです。

今日は前回に比べてサイズが一回り小さい感じです。30㎝チョイなバスが多くて35アップは中々釣れません。とは言っても釣れれば写真のようにベイトをたくさん食べていてお腹パンパン(春の産卵に向けた卵という話もあります)でいいコンディション&いい引きです。

11匹釣って、昼を回ったところで最近恒例の釣れない時間が襲ってきました。バスは居るだけまだましですが写真の様にベイトの上に浮いてしまったり(細いのでバスではないかもしれませんが)、今日はしっかり映っていても釣れなかったりしました・・・午前中にたくさん食べてお腹いっぱいなんですかね?

で、結局これも最近恒例のバス探しの放浪の旅へ・・・いつの日か午後から釣れるポイントを見つけるその日まで(笑)
2時間ほど放浪するもやはり見つからず、途中で気付いたのですが午前中のポイント・・・今日はバスが映るけど釣れないということで映るだけマシでは?粘っていれば少しは拾えるかな?と舞い戻ってみるとまだバスがいる感じでしたのでここで粘ることにしました。
魚探にはいい反応なのですが午前程簡単には釣れず、今日は風もあまり強くないのでイガジグやシャッドキャロも導入・・・バスやベイトが映る場所をしっかり通すためにマーカーブイを入れて丁寧に釣りましたが1バイトのみでした。でも、マーカーブイを入れてみてハッキリ解ったのはバスの魚影が濃いのは9mフラットから一気に7.5mまで上がる駆け上がりだということでした。駆け上がった先にもバスが居てかなり狭い範囲にバスが居ます。魚探映像ではこんな感じです。

下の写真は駆け上がりの上7.5m付近に居たバスの群れ

マーカーブイを入れてさらに分かったのはイメージ以上に急な駆け上がりということでした。すり鉢状に窪んだ場所だとは思っていましたが、約5mで1.5m浅くなる感じで、結構な急斜面でした。狙いどころがはっきりしたのでダウンショットのシューティングに釣り方を変えて、だからと言って午前中程の反応は得られませんでしたが、ポツポツと釣果を伸ばして7匹追加・・・
今日の釣果は18匹の大漁でした。
GPS魚探を使っているとはいえマーカーブイの重要性をあらためて感じる釣りになりました。
記事の中には入れられませんでしたが下の画像も参考までに・・・
ベイトの群れの中に居るバスです。前の魚探ではベイトの中に埋もれて判別できませんでしたが、最近の魚探はこういうのも解ります。