今シーズン初釣行です。
天気も良いので磐梯山も美しいです。
水温本湖8度、いかり潟12度とやや低めですが何とか7匹釣れました。
最大は42センチでした。
まだまだ寒いので服装には気をつけてお出かけください
今シーズン初出船です。なんと今朝の冷え込みは-3度…水温は8.8度スタートは10時40分です。それにしても風が冷たいですキンキンな感じでエンジンで走ると耳が痛いくらい冷え切った空気でした。
桧原湖の水位は減水のままです水は上がってません。今年の春は雨が少なくそのせいで増水が遅れているようです。約1.5m位の減水です。まだこたかもりキャンプ場の固定桟橋も干上がっています。

水が少ないので南側の入り口からいかり潟に入ります。磐梯山が美しい

すると入り口付近でボイルを目撃…ついつい深追いしてしまい諦めたころに再びボイルが…結局何も起こらず約1時間ノーフィッシュノーバイト やっと吊り橋の下を潜ってここで水温が10.8度です奥に向かうと水温が11.7度位まで上がりました。
少し期待が持てそうだと思っていたらやっと待望のファーストフィッシュ35センチの超プリスポーンのスモールでした。

これで一安心して、シャッドで釣り進んでいくとガツッと重いアタリが…40アップキターと思ったら全く引かず嫌な予感が…50オーバーのニゴイでした。シーズン初日からご対面です。挨拶代わりに記念写真です(^^;

その後一瞬ノッてすぐバレるアタリが1回あって13時ごろに2匹目ゲット ジャスト40㎝でした。

午後になっても晴れている割には水温が上がりません。いかり潟奥の水の淀んだところ13度、流れがあるところで12度でした。風が冷たいので水温の上昇は期待できそうもありません。見えバスも全くいないしかなり渋い日に来てしまったのかもしれません。
1匹はバラしてしまいましたがこれまで3匹のバスのアタリと見えバスが全くいない、ボートの近くまでチェイスするバスもいない、風が冷たく低水温という状況を考えると、あくまで私の想像ですが、バスはかなり低活性で岩と岩の隙間や岩のすぐ横でジッとしているのでは?と考えました。潜行深度2.5mと3.5mのシャッドを使い分けていたのですが3匹とも3.5mの方に反応がありました。でもアタリがあった深さは岸寄りにキャストして3~4回ジャークした時なので水深2mまで深くない感じです。岩にリップをしっかり当てながら音を出してバスに気付かせて岩と岩の隙間や岩の切れ目でスッとバスの目の前にあらわれたシャッドをリアクションでバイトしているのでは?という推測です。過去にもこのような状況がありましたので理由はともかく深めに潜るシャッドを底に当てながら引いてくる方が今日はいいのでは?という結論でその後は釣り続けました。こういう時はワームでも釣れるとは思いますがかなりピンスポットでバスの目の前に落とさないと釣れないので音や動きでバスにアピールしながら近づいていくシャッドの方が確率が上がる気がしています。
ただ、この釣りはラインが痛むのであまり好きではありません。結び直しが増えますし、私はPEラインを使っているのでショックリーダーも定期的に巻き直さないといけないのでかなりのストレスです。でも釣るためには仕方が無いのですが…
その後すぐにバレるアタリを1回はさんで14時頃3匹目の39.5㎝をゲット!余裕が出たので本湖でも釣りをしてみることに…でも水温9度で冷たい風が吹いていてどうしても釣れる気がしないので約1時間でギブアップ…いかり潟にリターンです。約2時間ノーヒットノーバイトで心が折れそうになりましたが何とか34㎝をゲットして16時30分頃この日初めての見えバスを発見…2匹でシャローをウロウロして私に気付いて近くの岩に向かいました。すぐにライトリグをあえて向かった方向ではなく元居たシャローにキャストすると一発でヒット!今日一の引きを楽しんでネットインすると42㎝のスモールでした。

その後シャッドで2連荘…スモール34㎝、ラージ33㎝ですた。多分夕方になって少し活性が上がったのでしょう。もう少し楽しみたかったのですが帰着時間に間に合わなくなってしまいそうなので終了しました。
結局7匹、最大は42㎝…まだ4月ですからね。充分な釣果ではないでしょうか?