5月24日月曜日いそいそと準備して出かけようとしたらカラスにお弁当取られると言う案件が発生…荷物を降ろして車を移動している数分の出来事どっちでした。白い袋は狙われますよ、皆さんも気をつけてくださいね。

再びセブンイレブンに戻って約15分のロス、9時30分出船です。
水温は13.4度、水位はほぼ満水になりました。固定桟橋と浮き桟橋がほぼ同じ高さになっています。多い年はこの固定桟橋の先端が水没して浮き桟橋の方が一段高くなるのですが今年はどれくらい増水するのでしょうか?前にも話しましたが桧原湖の水位は人為的に調整されていて、降水量の影響よりも人為的な要素のほうに影響されます。これも繰り返しになりますが桧原湖、小野川湖、秋元湖の水は東京電力の水力発電に利用されています。今年の夏は東京の電力がひっ迫するのでは?という報道を見かけましたので、これからもまだ水位が上がるのではないかと思っています。

こたかもりワンドに良い西風が当たっているのでとりあえずミノーで流してみました。
10時過ぎまで粘りましたが完全に無反応でした。今日は少し霞ぎみの磐梯山です。

続いてバックス南側のワンドへ、40分ほど試してやはり無反応…やっぱりいかり潟なんでしょうねと思いながら、本湖は一旦諦めていかり潟へ向かいました。
11時34分やっとファーストフィッシュいかり潟外側の島回りです。カラスイベントで時間をロスしているんだからとりあえずこっちに最初から来ればよかった。とちょっと後悔

後悔しながらも今シーズン行ってないポイントなどちょろちょろ回ってシャッドで子バッチを1本追加していかり潟の吊り橋をくぐりました。橋をくぐると水温が14.7明らかに水温が高いです。

橋を潜ってすぐ左側のワンドでライトリグで34㎝
さらに連チャンで42㎝ゲット!時間は12時30分です。さらに3連チャンで子バッチゲット!やっぱりいかり潟でライトリグですね。

毎年の事ですが、シーズン開幕してからいかり潟でずっと釣れてるもんですからいかり潟のバスがシャッドにスレてきてまして釣りづらくなってきてしまいます。これくらいの時期からライトリグで硬く行った方が良いようです。
本当はこの辺で本湖の水温も上がって上手くリレーしてくれるといいのですが、今シーズンは5月の気温が低めで水温上昇が遅い感じ…そろそろいかり潟での釣りにも飽きてきているので、早く暖かくなってほしい所です。
間に35㎝1本はさんで、13時20分41センチゲット!近くに人が多いのでセルフ写真を撮るのは恥ずかしいためネット写真です。

少し気になることが…
いかり潟ないで所々アオコというのか何なのかわかりませんが緑色の濁りの塊が見られます。数年前に一度見たことがあるのですがその年はこれが本湖でもみられてそのせいかどうか春の釣果もイマイチだったシーズンがありました。ただ、その年は水位も低く雨も少なく異常に気温が高い年だったので今シーズンは大丈夫だとは思うのですが・・・

その後も順調に釣れ続きます。ただサイズがバラバラ39センチ37センチなどもいるけれど、30センチ前後のも釣れます。
それだけ魚影が濃いと言うことなんでしょうけれどね
15時頃、なんとなくいかり潟に飽きたというかライトリグに飽きたというかたまに釣れる子バッチに嫌気がさしたというか、手詰まり感があって一度いかり潟を脱出して南側の入り口付近の風が当たる所でミノーをしてみました。ここは岩がかなりごろごろしているのでシャッドだとラインが痛みまくるのでとりあえずミノーやってみました。
まず子バッチが1本連れて、その後追っては来るのですがミノーの浅さまで上がってこない雰囲気だったのでシャッドに変更すると思った通りで、いきなり41センチが釣れました。かなり満足な一本でした。いかり潟内のバスと比べてヒレも綺麗でまだスポーニング行動をしていないのかもしれないですね。リアフックがヒレに刺さってしまい出血させてしまったのが少し心配…これで16匹です。

でもその後バイトが続かず、残り時間も1時間を切って今日は何とか20匹釣りたいと言う野望もありラストはもう一度いかり潟で頑張ることにしました。
相変わらずサイズを選べず33から37センチでしたが4匹追加して何とか20匹の大台にのりました。さらに最後の最後に40センチを追加して帰着時間が迫ったので終了しました。
最後の40センチは時間がなかったのでどっちネットで撮影しています。
今日の釣果は21匹、最大42㎝、他に41×2.40×1 でした。

本校の水温もだいぶ上がってきたのでもう一息と言う所ではないでしょうか?
蝉も鳴き始めて大合唱しています。でもまだまだ虫に上がってくる魚は少ない様です。
今週は大潮なので期待したいですね。