最近の温かい気候のおかげか、水門が閉じで水位が上がってきているせいか、私の心配をよそにあっさり解け始めました。
考えてみれば今年の桧原湖の氷は厚みはあったけど、氷の層が薄かったので、それほど解けるのに時間が必要ではなかったのかもしれませんね。桧原湖周辺は豪雪地帯なので、氷は真氷ではなくて、氷の層と雪の層がミルフィーユのように重なっていて、今年は氷の層が三層で一層以外は薄い氷でしたので、その影響かと思います。ここまでくれば時間の問題です。上の写真は馬の首の付け根から南の方面です。ここより北はさらに解けていました。

こたかもりワンドは一見凍っているように見えますがグズグズの脆い感じの氷です。