8時30分出船、水温18.7度、晴れ、強めの東風です。
今日のプランも前回と一緒です。馬の首中心にビックベイトや虫など、大物狙いです。
ただ、強い東風がどうなるか、馬の首は東風が吹くと北に抜けて結構荒れることが多いのでそうなるとビックベイト、特にアベンタや虫で釣れる場所が限られてしまうので、気になるところです。
実は8時には着いたのですが、ボートの準備が出来ていなくて、30分の待ち時間…待ち時間中に桟橋の近くでボイルがあってペンシルベイトをキャストすると、30㎝位の元気なスモールが釣れました。開始0分で1匹で幸先がいいですね。水温も上がってやっと桧原湖の春らしくなってきたのかな?という感じです。
まずは最近恒例のこたかもりワンドから…前回も50アップが釣れましたからね。外せません。
開始早々40㎝ゲット!その後3匹追加しました。
この時期は釣れますね。桟橋からエンジンをかけて遠くに行ってはダメですよ~幸せは足元にいますからね~
その後馬の首へ、岩盤エリア、東岸とわたってノーフィッシュ、やはり結構荒れていました。
一応赤土エリアに行ってみたところ、エビを捕食中の数匹のバスを発見!ライトリグを投入すると一発でゲットいいコンディションの41㎝でした。
その後赤土エリアも風が当たっているところは赤土が洗われて濁ってしまい、狙うポイントが限られてイマイチでしたので、12時30分頃ホテル下に南下しました。8日、14日とこのエリアに風が当たっていたのにイマイチだったのでどうかな?ただ今回は水温が2度以上上がっているので釣れるといいな~とまずは沖目をシャッドのドラッキング…ノーバイトでした。では岸際をミノーでとジャークしたらピックアップ直前で35㎝をゲット!ガッツリフロントフックにかかっています。
こういう喰い方をすると、期待が膨らみます。
その後ほぼ入れ食いで時速20匹ペース…3回に1回はヒットする感じです。もちろんバラシも結構あるのですべてキャッチと言う訳ではありませんが…サイズも30~35㎝クラスが多くて本当に楽しめました。8日と14日はサイズも数もイマイチでしたので今シーズンはミノーの入れ食いは楽しめないのかとあきらめかけていたのですが…やはり水温がキーだったようですね。周りのボートも入れぐっていました。
入れ食いを楽しんで25匹目に43㎝ゲット!かかった瞬間ドラグが出る楽しいアタリでした。
ほとんどのバスがフロントフックにかかります。食い気のある証拠です。何かで聞いたのですがフィッシュイーターは食い気があるときは頭から喰うそうです。頭から喰うとすぐに飲み込めますから…尻尾から喰うとヒレなどが引っかかって飲み込めずもう一度食べ直さなければいけないので頭から一発で食べて飲み込んで次のベイトを喰う…みたいな感じだそうです。だからフロントフックにかかるそうです。
さらに釣れ続けて32匹目にまたまた43㎝!
約2時間でミノーだけで35匹釣って、ペースが落ちたので雄子沢に移動しました。ここでも7匹追加、最後にもう一度ホテル下に移動しましたがフィーバー(古)は収まっていて5匹追加して終了しました。
ミノーだけで50匹釣りたかったのですが47匹、午前中のライトリグで釣った8匹と合わせて55匹の大漁でした。40アップも4匹釣れて楽しい1日になりました。さすがに午後半日ジャークしっぱなしでかなり疲れましたが心地良い疲労感です。