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桧原湖でのバスフィッシング

磐梯朝日国立公園内に位置する裏磐梯高原は国内屈指の高原リゾート地です。その中心に位置する桧原湖は裏磐梯を代表する湖でもあります。
数多くの写真家も訪れる美しい環境の中に多くの小島、ハンプ、ウィード、流れ込み、オーバーハング等のストラクチャーが点在、50アップのモンスタースモールも生息しています。
最高のロケ―ションの中で楽しむスモールマウスバスの強力なファイト、
以前より魚影の濃さには定評がありましたが、それに加えて近年ではサイズも大型化して訪れるアングラーを楽しませています。
オーベルジュ渓翠館はそんなスモールマウスバスや裏磐梯の魅力に憑りつかれたオーナーが営むペンションです。
自称、桧原湖周辺のペンションでは一番桧原湖に浮いているオーナーが、特別プランやオリジナルポイントマップ、ヒットルアーリストなど・・・バックアップ体制を整えて皆様のお越しをお待ちしています。

桧原湖の魅力

魚影の濃さサイズの良さ

近年では漁業組合のワカサギ人工ふ化事業が進化し、ベイトとなるワカサギが増えることによってスモールの平均サイズが大幅に向上しました。
私(オーナー)の記憶ではそれまでは目指せ30アップで35アップが釣れると大喜び、40アップはシーズン中に5匹釣れるか釣れないかでしたが、2010年頃から徐々にサイズが上がり2012年頃には平均サイズが30~35㎝前後に、2013年頃からは40アップが釣れることがあまり珍しい事ではなくなってきました。この頃からバスの体高も高くなり丸々太った個体が増えてきていることにも気づいてきました。2014年からは1度の釣行で1匹くらいは40アップが釣れないと敗北感を感じるようになるほど・・・平均サイズも35㎝前後に、2015年、1回の釣行で40アップが複数匹、35㎝~40㎝位のバスが多くなり、以前目指していた30㎝のバスが子バッチに見えるようになる。逆に弊害としてベイトが多すぎて飽食なのか晩夏から秋のベイトに着くバスを釣るのが難しくなりましたが、釣れれば丸々太ったグッドコンディションでグッドファイト、攻略に成功すればそんなバスの入れ食いを味わえます。

2016年以降この傾向が続き、40アップは40㎝をやっと超えるサイズが多かったのですが42㎝前後が増え、45アップもたまに釣れるようになる。
2018年には大型化し始めた初期の個体が育ったのか45㎝前後の個体が複数匹釣れました。
この記事を書いているのは2019年4月・・・今シーズン以降さらなるサイズアップに期待です。

ロケーションの美しさ

2011年には日本ジオパークに認定 五色沼は2016年、ミシュラン・グリーンガイド1つ星の評価を受けるています。
バス釣り以外にも風景写真撮影、観光やトレッキング、サイクリング等・・・風景を楽しむ方が訪れる一級の観光地でもあります。
また、夏も涼しく避暑地としても人気があり、夏の釣りにも向いています。

ルアーフィッシングとしての多様性

ラージに比べて獰猛で貪欲なスモールの性格から色々なルアーで楽しむことが出来るのも魅力の一つです。メインベイトがワカサギであることからハードベイトへの反応もありワーム以外での釣りも楽しめます。前述した通り平均サイズもアップしたことからビックベイトでの釣りも成立します。虫パターンをはじめとする表層での釣りも楽しみの一つ・・・
ワームに頼りがちな釣りから一歩抜け出して引き出しを増やしてみては如何でしょうか?

湖の規模

エンジン船で楽しむのに最適な広さ、エリアによって地形の変化もバラエティーに富んでいます。ベストなポイントに入れば爆釣も・・・しかしエリアを間違えると寂しい釣果に終わることも・・・スキルアップにも最適なフィールドです。船舶免許が無くても乗れる10ft2馬力船のレンタルもございます。