最近、朝好調で午後から苦戦が続いたので今日はちょっとだけ早起きして’(と言っても30分ですが…)9時前に出船しました。
朝から強めの東風…この秋は何故か西風の日に釣りをする事が多くて初めての東風です。関係あるの?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが結構あったりします。ディープなので関係無いよう感じますが不思議なことに、冬の氷上ワカサギ釣りでも氷に水面が覆われて風も当たらず湖流も出ないのに釣果が変わったりもします。多分その風が吹く気圧配置などが影響するのではないかと思っています。
で、嫌な予感が残念ながら的中して、最近お世話になっていた朝一ポイントにバスが居ない・・・同じエリア内で目ぼしいポイントを何か所も回るも居ない・・・お客様が東風の時にイレ喰ったポイントにも行ってみましたが不在でした。結局このエリアを見切ってポイント巡りに放浪して、ここ最近全く釣れなかった秋の一押しポイントへ行くとここに皆さんいらっしゃいました。
折角早起きしたのにバス探しの時間に使われてしまい出船から約1時間半かかってやっとファーストフィッシュゲットです。
37㎝のいいサイズでした。これでやっと一安心・・・このエリアにはバスが集まってきているみたいで、魚探の映りも良好です。
そして40㎝をゲット!
上顎にガッツリ掛かっていました。
その後も順調に釣果を伸ばして、チョッとしたポケット?又は駆け上がり?みたいなピンスポットにバスが集まる場所を発見
集団の中から40㎝をゲット
さらに42㎝ゲット!
今日釣れるバスは皆尻尾やヒレが綺麗でいいコンディションです。
今日はお昼回りが特に好調で少し移動してもこんな感じでした。
でも調子良かったのは14時頃まで・・・
その後はベイトが入ってきてその上にバスが浮いてしまうという最近のパターンに苦しめられてしまいました。
浮いていても写真の様にバスが居ればまだいいのですが、ベイトのみでバスが居ない時が多く、浮いたバスをどう釣ろうか?と色々と準備はしてきたのですが今日は午後からとにかく風が強くてボートをステイさせるのが精一杯で「もう無理!」っていう感じでした。それでも頑張って夕方まで粘りましたがまたまた大苦戦の後半でした。
でもそんな中、収穫が一つ・・・ガーミン魚探はバスのような体高のある魚と他の魚の見分けが付けやすいことが解ってきました。
バスは太く映ります。前の魚探でも何となく違いは判りましたがガーミンの方が判別しやすいです。下の写真で真ん中やや右に居るのがバスで他はウグイや岩魚、サクラマス等のスリムな魚ではないかと思われます。
今日の釣果は13匹、最大は42㎝、他に40㎝2匹でした。アベレージは35㎝前後でした。とにかく風が強くてボートのポジショニングとアタリを取るのに苦労しました。風でロッドを煽られてしまう時もありましたので・・・それと、午前中は良かったのですが強風に当たっていたせいか午後からどんどん体温が奪われて寒かったです。太陽光が当たると一気に温まりますが曇り空の時は裏起毛のズボンと防寒着は必須かもしれませんのでご用意ください。