9時2分出船、水温11度、水位は前回より15㎝程度減水ですが、まだまだ満水以上の水位です。あくまで私の予想ですがこのくらいの水位でしばらく安定すると思います。
先週の金曜日から4日間雨が降ったり、気温が下がっている日が続いたので水温の低下が気になっていたのですが本湖は思ったより下がっておらず、少し上がった感じでしたのでこの時点ではなり安心していました。
今日のプランとしては、午前中はいかり潟の島周りで釣りをして、昼前頃から3mの風が吹く予報なので風が吹いたらさらに本湖側の水の動きがある場所をシャッドやミノー、表層系のプラグやワームで試して、14時ころからはヒバラージのロマンを求めていかり潟に行ってみようという計画でした。ラージとスモールの生息エリアが重なっているこの時期を逃すとヒバラージのチャンスが激減してしまいますからね。どうしてもシーズンに1匹は50前後のラージが釣りたいのです。
いざ出陣してみると、島周りですら水温11.5度で本湖とほとんど変わりません。本湖は前回より微妙ではありますが上がっているけれど島周りは下がっている状態です。「嫌な予感がするなー」とおもいながら釣り進めると無反応…前回見えバスがたくさんいた場所にも全くいません。こうなるといきなりプラン変更…とりあえず1匹と思い11時ころいかり潟へ…そこでテンションが下がる事案が発生…新品のシャッドを3投目でロスト⤵ショックリーダーの上が岩に擦れたようであっさりラインブレイクでした。挙句、水温が11.8度…ここでも水温が12度切っています。つまり、島周りは前回より2度下がって、いかり潟は3度下がっているということです。
気を取り直してワーム中心に釣り進めるとすぐに1匹釣れて、続いて41㎝のプリスモールをゲット!(11:45)
なかなか簡単には釣れず苦戦しながらもさらに41㎝をゲット!やっと4匹目です。(12:45)
それにしてもこの時期釣れるバスはプリプリのおなかです。
40アップも2匹釣れたことだし、本湖方面に行った見ようかな?といかり潟を脱出して島周りから釣りをしながら本湖方面に進みましたが、冷た~い西風が吹いていて、30分くらいでギブアップしました。気温が少しずつ下がっているようで、上の写真よりもさらに重ね着しましたが、耐えられません。結局いかり潟に逆戻りです。水温は12.1度で先ほどから0.6度しかあがっていません。それでも少しは活性が上がってきてはいるようで、何とか釣果を伸ばして、最後に42㎝のバスをゲット!
結局10匹の釣果でした。終了時の本湖の水温が11.5度…いかり潟と0.6度しか変わっていませんでした。寒さに耐えながら本湖で釣りをしてもよかったかな?と思っていたら昨年色々と教えていただいた、こたかもりの常連さんがご帰還…本湖の表層で結構反応が良く、9匹釣って、ほかにもルアーを見に来たり、カカリが浅くバレたりと寒さに震えながらではありますが楽しめたそうです。いつもご教授ありがとうございます。次回機会がありましたら試してみます。