9時出船、相変わらず遅い出船ですが今日については訳があります。昨日の桧原湖は記録的大雨…雷もガンガン落ちて、家がビリビリ音がするほど近くに落雷…そして昨夜はも寝る直前までそこそこの雨が降っていて明日大丈夫?さすがに濁る?とか考えながらでしたので少しゆっくり目に起きました。
水温22.8かなりあがりましたね。 水位30~40㎝増水で今シーズン一番の水位に戻りました。
固定桟橋と浮き桟橋が面一になりました。恐らく夕方にはさらに水位が上がっていそうです。
早速こたかもりワンドで1匹釣って一安心、チョッとだけ透明度が下がったかな?レベルでほとんど大雨の影響はほとんど無いようです。
続いて40㎝ゲット!
いつもの桧原湖でした。
その後北上して岩盤エリアに向かったところご覧の通りの濁り…
ワームを落とすと30㎝も沈まないうちに見えなくなります。釣れないということはないのかもしれませんが私的に釣れる気がしないので岩盤エリアはチョッと釣りをして撤収…
基本的に馬の首北部までは大丈夫ですが、馬の頭にあたる早稲沢エリア全体が濁っている感じです。後で聞いたのですがこのエリアにある集落の畑が丸ごと流されたとか…それでこの濁りも納得がいきます。
東岸に渡ろうとしたところ今度はこんな大きなウキが…
触ってみたらゆらゆら揺れるのでどうなってる?とおもって魚探をみたら約5mほどの木が浮いている感じでした。馬の首と頭の境目のちょうどど真ん中にありましたので気を付けてくださいね。
馬の首東岸に向かったらYさんを発見…チョッと情報交換をして東岸のポイントで釣りをしようと南下しましたが行きたいポイントのすべてに先行者が…諦めて赤土エリアへ…赤土エリアはさすがに濁っているのでは?と思いましたがここも影響ありませんでした。小規模な流れ込みもあってその流れは少し強いですが清流な感じで綺麗でした。
アベンタをキャストしながらワンドの奥へ進むと、前々回いいサイズがアベンタに当たったポイントからワラワラとバスが出てきました。7~8匹くらいいたと思います。中にはいいサイズのバスも2匹いてあ~残念…という感じでした。
折れた木の枝先が水につかっていて葉先が腐って黒くなっている感じです。とりあえずそこに芋系のワームをキャスト…一発で30センチクラスのバスがヒットしました。まだまだその中に潜んでいたようです。そのバスがエビを吐いたので、多分その枝の先にエビがたくさん居てそれを捕食していたのだと思います。
もう一度キャストするともう喰いません。そこでエビにはエビか?とエビ系ワームをキャストすると一発でまた同じサイズがヒット!
そこで先ほどいいサイズのバスが逃げていった少し深くなっている方にキャストするとすぐにアタリが…ずっしりと重いいい引きを味わってランディングすると48㎝1200gのスモールでした。アフター回復途中のようでしたが十分いい引きでした。
やはりマッチザベイトですかね。釣れた方向にも違うワームをキャストしていましたが当たりませんでしたから…やはり大切ですね。
エビ丸呑み…
昼過ぎだというのにこんないいサイズが釣れてしまうとそのあとはお決まりの強気な釣り…実際実ったことがほとんどないのですが、何か好きなんですよね。ビックベイトをキャストして巻いてくる作業が…それでたまにアタリがあればもう止まりません。
結局この日も何も起こらず、赤土エリアの別のワンドへ…ここでもまたまたエビを捕食しているスモールの群れを発見…多分大小20匹くらいいる感じです。バスに追われて水面を雨のように無数のエビがはねています。
「君たちの釣り方はわかっているのだよ」と言いながらエビ系ワームをキャストでも無反応…もしかしてエビが跳ねているから沈めたらダメ?と思い閃いたのはジャッカルのピクピク…マイルドな波紋や音がエビの跳ねる音に似てるかな?と思い試すと一発でヒット!41㎝のいいサイズでした。
これで入れ食いと思いきや…1回釣れたらもう学習されてしまい無反応…エビは跳ねているのに…そこでペンシルベイトをキャスト…ワンキャストで3回も当たったのにミスバイト…するとまたまた学習して無反応…学習能力の高いバスの群れでした。
最後にどうしてももう一度48㎝を釣った場所に行きたかったので深追いはしないで、そのポイントも見切って移動しましたが48ポイントも2度目は何も起こらず終了となりました。
釣果は14匹でした。